Lacie 外付けHDD - J-KING’s diary　裏J-KING

PCを使い始めた頃の重いデータといえば、
圧縮も無しに送られてきた画像ファイルくらいなもんだった。

写真は、あとでメールで送ります、

なんて言われて悪い気はしないが、とんでもない容量の
添付ファイルにぶっとんでいた。

まだダイヤルアップの時代だよ。

たった1枚の写真を、プリントサイズで送られてもね・・・。

PCを自宅で使う人が増えてきて、メールに添付する
ファイルについても、皆わかってきた。

ところがまた最近、巨大画像ファイルをやりとり
するような若者が現れている。

安く買えるようになったデジタル一眼レフカメラ。
高機能デジタルカメラに、携帯電話もメモリーカード
搭載で、大容量データの写真や動画が撮れるようになった。

当然それをメール送信するのは、至極当たり前なのさ！

携帯電話は、いつも触っていて、最新機種でも
すぐに使い方をマスターしてしまう。

だけどPCは、持っていない、あるいは学校で触るだけで
実は苦手だ、なんて若者が少なくない。

自分の子供くらいの年齢の人に、会社でPCのことを
質問される。

自分が若い頃、40歳すぎのおっさんに機械の
使い方、教わったことなんかないぞ。

まあそんなこんなで、写真や意味もなく綺麗なPDFファイル
(わざわざPDFにせんでも、内容すんごく薄いよー、なプレゼン資料)

おもしろくて、撮りためた動画など、気がつけば
HDDの空き容量が少なくなっている。

やっぱり使わんデータは、できるだけ外部保存で
PC本体は、アプリケーションが、サクサク動くように
しておきたいね。

実は外付けHDD、
いつくも机の上に転がっていたりするのだけど、
もともとノートPC本体の古いHDDををケースに入れて
外付けとして再利用しているもんで、
まあ、遅いし、いつ壊れるか不安なのだ。

コスプレ撮影で、ガンガン写真は増えていくし、
野球やラジコンの動画もあるので、その辺は
随時外付けHDDへとデータ移行しちゃう。

Lacie　のハードディスクは、まず見た目がすっきりとおしゃれな
四角い箱で、いかにもマックユーザーに受けそうなデザインが特徴。

ラバーで、覆われた、まるっこいタイプのHDDもあります。

ポイントは、PCとの接続。

これは、もうFire Wire しか考えられません。
今更USB接続でのデータ転送なんて、時代遅れもいいところ！
とまでは、言い過ぎかもしれないけど、大容量データの移動には
時間がかかるから、作業時間短縮のために速いにこしたことはない。

というわけで、Fire Wire & USB2.0 のLacie HDD に決定したわけです。

なんの設定も無く、Fire Wire ケーブルをMacBook と接続するだけで
デスクトップに現れたアイコンに、ドロップするだけでコピー開始。

まったく使い方に困ることも無く、静かな動作に好感がもてます。