ママチャリグランプリ　2009　前日の様子

昨年は、約500チーム、今年2009年は、なんと
1000チーム以上、参加者11000人の大イベント
になったスーパーママチャリグランプリ。

当日の午前4時以降は、入場でたいへんな混雑が
予想されるので、できるだけその前までに到着
するようにして下さい、

というのが、主催者からの注意だった。

ゲートは東口ゲートのみ。

ゲートオープンは、前日1月9日の21時と決まった。

ピットは数チームでの共有となる。
明確なスペースの堺などはないから、なんとなく
テーブルとか、ブルーシートを広げたところが
そのチームのエリアになる。

そして、その後方がバーベキューエリアとなる。

ここは早い者勝ちで、ピットに近い場所を
確保したかったら、前日入り以外考えられないのだ。

ゲートオープン1時間前には、すでに外の道路まで
車の行列はできていた。

入場したら指定された自分のピット番号へと
車を走らせる。

ピットのすぐ裏にはテント設営は不可。

ここは、車両が走るスペースを開けなければいけない。
ただし、当日は、人と自転車の行き来しかなかった。

ママチャリは、ピット内に保管、というよりただ
とめているだけ、時間があったらゼッケンなど取り付ける。

大型テントをBBQエリアに張り、場所を確保。

発電機を回して、明るいライトのもと
さっそく料理をはじめているチームもある。

ところが我がチームで用意されたテントは、、、
なんと地面にペグを打ち込まないと、立てることが出来ない
テントだった！

なんじゃーこりゃー！！

怒りのメールが、メーリングリストに飛ぶ。

アウトドアやキャンプの経験がほとんだない人に、
大型テントの手配を頼んだ私のミスでもあるので、
渋々とそのテントをぽんぽんさんと二人で設営する。

地面にペグが打ち込めないので、もってきた一人用テントや
ポリタンに水を入れて、それを重りにしてようやく
ぐったりと張りの無いテントが出来上がるまで
１時間くらいかかってしまった。

他のチームは、ワンタッチで１０分で終わっているというのに・・・。

ぐったりくたびれちまった、おっさん二人は熱燗を飲んで
クリスタルルームで泥のように眠りこけたのだった。

続く。

こういうテントがいいかもしれないのですよ、はい。

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