MacBookのHDD交換でアップルストア銀座

いよいよ、我が家のMacBookもHDDの空き容量が足りません
という警告がでるようになってきた。

内臓の2.5インチHDDは、容量60Gで買った当時は、十分な領域があると思っていた。
しかし、時代の流れは加速度的に速くなっており、いろんなソフトやアプリが
それ自体の容量が大きく、またBootcamp による

Mac OS 10.4 とWindows XPの２つのOSを入れ
実質2台のPCがあるような環境だかなんだか、とたんにHDDは余裕をなくしてきたのだった。

一応、2.5インチ内臓HDDを買ってきて、いまのMacBoookからそっくりフォルダーを
コピーしてみたのだが、、、

というところで、時間がとれたので、アップルストア銀座で聞いてみた。

単なるフォルダーのコピーでは、外付けから起動できない。
システムやファイルが壊れている可能性が高い。
OSのDVDから起動して、ディスクユーティリティーの復元で現HDDから、
外付け新HDDへそっくりそのまま移行したほうが確実である。

しかしながらBootcampでのウィンドウズXPとの２つのOS環境については
まったく知らない、わからないとのこと。

以前、ここに相談に来たときは、まだMac OS10.4の時代で、
Bootcampは保障対象外ですから、、と何も答えてくれなかった。

しかし、今のOS10.5には、最初からBootcampが入っているんではないかい？
そんなの知らないよ、で済まされるのかな。

しかも説明に使われたマックのOSは英語版であった。
当然ディスクユーティリティーの言語も英語であり、それが「復元」という
ボタンであるといういのは、自分がその画面を過去に何度か見ており
記憶しているからなのだ。

はじめてその画面を見る人に、英語版のOSで説明したら、
なにが「復元」？？？状態であろうな。

んでだ、

帰宅してから、OSのDVDから起動して、ディスクユーティリティーの復元を試みるが
まったくできない。

ドラッグできるはずの、ドライブアイコンが、ドラッグできないのである。

これじゃ、まったく意味のない、ディスクユーティリティーだなー。

しかし、困ったよ、これじゃデータの移行ができないじゃないか。

「MacBook実践・実用ガイド」という本が家にあった、このマックを買ったときくらいに
一緒に買った本だ。

これの185ページには、な、なんと、、

Mac OS X標準の「ディスクユーティリティ」はボリュームをそのまま複製する機能があります。
しかし、インストールディスクから起動した場合、復元の機能が使えないという不具合があります。

としっかりと明記してあり、

このため、「コピーキャットX4」というツールを使います。

という別の方法が紹介されている。

アップルストア銀座のジーニアスなお兄さんの話では、OS10.4でもできますよ。

なんて堂々と言っていたけど、大嘘である。
10.4のインストールディスクからは、復元できないのである。

結局、OS10.4でのHDD交換、Bootcamp環境でのHDD交換について
アップルストア銀座で得た情報はまったく役に立たなかったという事実である。

さてさて、困ったなー。

ではこれではどうか！　とばかりに、勢いで買ってしまったMacOS10.5.
このインストールディスクで起動、復元を試みるが、

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