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エプソンプリンターのインク交換

エプソンプリンターのインク交換


エプソンプリンターのインク交換



自宅で使っているプリンターは、エプソン
PM-A890 というマルチプリンターだ。

コピーやスキャナーもできる一体型が出始めたころの
モデルで、インテルマックでも使えるので購入した。

インクジェット式のカートリッジ交換は簡単だけど、
なんか効率悪いような気がしていた。

そこで目を付けたのが、エプソン用インク詰め替えキットだ。


これは、カートリッジごと交換するのではなく、
使っているインク・カートリッジはそのままで、中身のインクだけを
補充して再利用するというなんともエコな商品なのだ。


しかし、取り扱いは、インク・カートリッジごとの交換と比べると
やや面倒くさい。



まずは交換時期になったカートリッジを外して、
専用のリセッターに、カートリッジの接点をあてて
LEDが赤く点灯から、緑の点灯になるまで押し当てる。


ところが、これを何度やっても全くLEDが点灯も点滅もしない??


しょうがないんで、そのまま次の行程にすすむ。


カートリッジにインク注入口をペン先などを使ってあける。

後からの作業を考えると、直径5mmくらいはあったほうが良さそうだ。


まずはその開けた注入口への、インク注入だのだが、
いきなりインクボトルを突っ込んで、入れようとしても全然入っていかない。


やっぱりエア抜き無しでは、インクは補充できないということだ。


で、インクタンクを注入口に取り付けて、インクを15mlくらい貯める。


インク供給口に、注射器を差し込んで、ゆっくりとエア抜きをしていくと、
インクタンクのインクがカートリッジの中に、ちゃんと入っていく。


はじめは、ちょっとエアが入ってきて、ぶくぶくと泡が注射器にでてくるが
その泡とインクをまたインクタンクに戻して、何度か繰り返せば
インクの補充は完了である。

だがしかし、リセットされていないので、インクカートリッジをプリンターに
セットしても、まだ空っぽですよ、インク補充して下さいのアラームが出てしまう。

困ったなー。


エプソンプリンターのインク交換

リセッターを分解してみると、中身には、小さな基盤とボタン電池3個
が入っていた。


ボタン電池の電圧をテスターで測ってみたら、1個だけが1.0Vくらいで
残り2個は、測定不能なほど抜けきっていた。


これでは、リセッターは作動する筈が無い。

近所の100円ショップに行く。


ここにありました、ボタン電池LR-41。
これが2個で100円。
コンビニだと、1個で189円だった。


エプソンプリンターのインク交換



電池を交換して、リセッターを組立て、カートリッジを押し当てて
LEDが赤から緑になるまで、数秒間待ちます。


これで、リセットされたので、プリンターがインク満タンと認識して
やっとインク交換が完了しました。


使った器具は、水につけておけば、綺麗になるので
その後、乾燥させてまた保管しておきます。


初めての作業で、多少手間取りましたが、2回目以降は
すぐにできるでしょうね。



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