羽田空港のPCスペース
さてと今回の出張は、南へ飛びます。
日程調整が遅れて、チケット買ったのも数日前。
クラスJのゆったりシートは、満席で取れず。
あー、庶民のエコノミーかー・・・。
んじゃー、ちょっとでも早く羽田空港に行って
チェックインして、座席指定でいい席をとろうと
張り切って朝早く来たのだけれど、
とんでもなく混んでいて、もう座席は1階後方しか空いてなかった。
一度くらい2階席に乗ってみたいな。
随分と時間があまってしまい、眠気が襲ってきた。
今回も仕事道具と一緒にミニッツ遠征セットが出張カバンを重くしている。
荷物は預けることにした。
カバンの重量は、6.7kgもあった。
仕事の道具はほとんどが紙だから、結構重い、ま、バッテリーは
もっと重いかもしれないけどね。
で、バッグからは、いまや私の生活必需品となったeeePCと
イーモバイル、マウス、ACアダプターだけ抜き取った。
空港内でのPCスペースは、出発のところだと、45番JALなんとかサービス
コーナーの向こうに、カレー屋さんがあり、その裏側。
ひっそりと寂しくグレーの公衆電話が3台並んでいる。
1998年ニュージーランド・アウトバックオーストラリアのサイクリング
への出発直前に、グレーの公衆電話と日本語化したHP200LXを使って
最後の国内パソコン通信で出発書き込みをしていったな。
いまや電話とPCを繋いだり、ポケットモデム、カプラー、
モデムセイバー、モジュラー電圧チェッカー、なんて言葉
誰にも通じなくなってしまった。
公衆電話も使う人が少なくなってきて、あまり街中で見かけなくなってきた。
ここには3シートあり、椅子と電源コンセントがちゃんと用意されている。
ノートPCを広げるスペースがあり、近くに誰もいないので
快適ちゃー、快適。
でも、隣のカレーの匂いが強烈だ。
腹減っていても辛いし、満腹でももういいよ！と言いたくなる。
ささっと、いくつか記事をアップして、投稿日時の変更などやってみる。
9番ゲートへと進む。
今回は金属探知機でも、なんでもきやがれってんだ。
小さなeeePCｎバッグと、ふくらんだスーツのポケットだけだよん。
ところが今度は、
「荷物はこれだけですか？」
と怪訝な顔をされる。
グレーのスーツにノーネクタイ。そう私は飛行機乗るのは３！回目の
ナベアツではありませんよ、たんなる出張サラリーマンですよ。
なんか検査の人、こいつは怪しいと目をつけたおじさんが、
普通に通過してしまったのが、気に入らなかったのだろうか。
なっはっは、のはっ、
今回は、ミニッツ遠征セットは、預けたのだよ、お兄さん。
しかも、先っちょが丸くて切れない100円ショップのハサミも、
おなじく100円ショップの錆びたカッターナイフも、
切れ味抜群のタミヤのニッパーも、
ちゃーんと、荷物からは外して家に置いてきたもんね。
では、行ってきます。
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