京商dnano サーキット・インプレッション
1/43というミニカーサイズのラジコンカーを京商が発売。
大きさは、全長が10cmくらいの手のひらにのるサイズ。
価格がミニッツレディセットよりも高いので、
ちょっと手が出ないなー。
オープンしたばかりの京商秋葉原では、このdnanoを
レンタルでサーキット走行されることができる。
実際にてにとってみると、本当にちっちゃい!
タイヤなんて直径数ミリ単位。
ベアリングやねじは、もう鼻クソ程度しかない。
見た目のディティールは、まあまあかな。
ミニッツでもあまり見た目にはこだわらないので、
私はOKレベルだけど、精巧なミニカー集めの
マニアな人には合格点もらえるだろうか?
プロポはKT-18 の2.4GHz。
小さくてアンテナが短いのはいいけど、
どうしても、動作感というか操作に違和感があって苦手だ。
トレーニング・モードと通常モードがある。
ラジコン初めての人は、トレーニング・モードでも
充分に楽しめる。
通常モードだと、けっこうなスピードが出て
もう自宅で遊びますってレベルを超えています。
京商秋葉原のロングストレートを走るdnanoは、
まさにサーキットの直線をグングン加速していく感じ。
ブレーキもちゃんとかけないと、1コーナーでは
曲がりきれずに、スポンジの壁へ激突です。
ジャイロをつけていると車の挙動変化を少なく
抑えてくれるので、急ブレーキでクルっと車が捲き状態
になることもなく、お気軽に楽しめます。
これまでミニッツをやっていた人なら、
ジャイロ無しで、あえてコントロールの難しさを
楽しむのもありでしょう。
シャーシ1台ごとに固有のICタグを備えており、
サーキット走行のデータがインターネットで確認可能。
今日の秋葉原でのタイムは、**秒で、
上位20位以内に入った!
なんてことができるみたい。
でも、そのサーキットは京商表参道、京商秋葉原、
あと公認ショップが立川にあるだけという状態。
今後、dnano が普及するかどうかは、
価格と取扱店舗・販売ルート、走行可能サーキット
ミニッツとの差別化、RC未経験者取り込みなどなど、
2ちゃんねらーでなくても、突っ込みどころは
その車の性能以上にたっくさんある新カテゴリーの
京商dnano ディーナノ でした。
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