夏休みに山口県へ帰省していた人から
もらったお土産。
直径3cmくらいの、とても小さい饅頭。
白と茶の中に、それぞれ黒あんと白あんが入っている。
甘さは、きつくなく、かといって全然甘さを感じない
わけでもない。
ほどよい、やわらかい甘さが丁度よい。
千利休が、ある茶会で出された名もない饅頭を
たいへん気に入り、その後も長きに渡り
愛用していたと言われている。
人々は、その饅頭をいつしか利休さんと
呼ぶようになり、お茶会にはかかせない
御菓子となった。
吹上堂が、現代に甦らせた利休さん。
おすすめの饅頭です。
★桂利休 嵐山寿楽(ひとくち和菓子) 代引き不可